アイクリームは目の下のクマにも効果はあるの?絶対に改善できる?
目の下にできるクマには3つの種類があるというお話はさきほどしましたね?
クマはその種類によって作られる原因も違えば、効果的な成分も変わってくるので、クマに合ったアイクリームを使うことが効果的です。
まずはご自身のクマが青クマ・黒クマ・茶クマのどれに当たるのか知る必要がありますね!
では、クマに合ったアイクリームを使えば、どんなクマでも改善することができるのでしょうか?
答えはNOです。
実はアイクリームではどうにもならないクマというのも存在します。
クマに対して自分で行えるケアは、アイクリームを使う以外では体質改善などが挙げられますが、100%とは言えないのです。
その場合、オススメできるのが美容皮膚科や美容整形などの専門医に相談する方法です。
アイクリームを何か月使っても全く改善が見られない時は、専門医に診てもらうことも視野に入れましょう。
私のクマは何色!?簡単な目の下のクマの見分け方とは?
では自分の目の下にあるクマは何色なのか?まずはそこから調べていきましょう。
クマと一口に言っても、目の下がなんとなくトーンダウンしていて、何色とはハッキリ言えないこともあると思います。
黒いのか?茶色いのか?微妙に判断がつきにくいこともありますよね?
ここで簡単な目の下のクマの見分け方をご紹介します。
まず手鏡を用意してください。
コンパクトよりは大き目な鏡の方が見やすいと思います。
そして次の動作をしてみて、クマがどうなったか確認してみてください。
人差し指でアッカンベーの動作をしてみる
アッカンベーをした後に、目の下のクマが薄くなった人は「青クマ」です。
特にクマに変化が無かった人は、次に下記の動作をしてみてください。
鏡を持ったまま、上を向いてみる
上を向いた時に、クマが薄くなったと感じる人は「黒クマ」です。
そして、どちらの動作をしてもクマには全く変化が無かったという人は「茶クマ」となります。
理由を解説しますと、まず青クマの原因は主に血行不良と言われています。
アッカンベーなどのように、目の下を刺激することで血行が良くなれば、若干でもクマは薄くなります。
また、上を向いてクマが薄くなったと感じるのは、黒クマの原因がたるみであることが多いからです。
目の下のたるみは上を向くと重力の方向が変わりますよね?
ですから一時的にクマが薄くなったようにみえるんです。
最後に茶クマですが、茶クマの原因は色素沈着だと言われています。
色素沈着はいわゆる「シミ」の状態なので、さきほどの2つの動作をしても影響は出ないはずなんです。
ご自身のクマの種類は分かりましたか?
アイクリームが効果的なクマと効果のないクマとは?
それでは青クマと黒クマはアイクリームで治せて、茶クマは完全にアウトなのか?というと、そうとも言えません。
青クマの場合、遺伝的な要素や生まれつき目の下の皮膚が薄いこともあるので、そうなると血行を促進するだけでは解決しないことも。
美顔器などで目の下の筋肉を鍛えたり、美容整形で注入系の施術を受けるという手段もあります。
黒クマの原因は目の下のたるみです。
これもたるみが酷くなってしまい、脂肪の層が飛び出してしまうと簡単には元に戻すことができません☆
美容整形で目の下の脂肪を除去するという方法もありますし、エステサロンなどで目元のマッサージを受けるという方法もあります。
逆に茶クマはアイクリームでは絶対的に効果がないか?というとそうではないことも。
美白成分の入ったアイクリームで徐々にクマを薄くしていけることもあるんです!
どのクマの場合もしばらく使ってみて改善するか試してみることをオススメします。
特にクマができて日が浅い場合は、アイクリームでも治せる可能性は格段に高いです(^^)